2017年01月28日

天女湯おれん(諸田玲子)

「ここでのことは、夢。終わったあとは忘れなさい」。おれんの湯屋には仕掛けがある。男湯には隠し階段、女湯には隠し戸。どちらも裏の隠し部屋につながっている。行灯と水差しが置かれた小座敷だが、そこはまぎれもない桃源郷。おれんは番台に座り男女の仲を取り持つという案配。よんどころない事情で体を売らねばならぬ女はこのご時世、いくらもいた…。辻斬り、窃盗、心中、お家騒動―文政の大火、天保の飢饉で不穏が広がりつつある時代。明るくしたたかに生を享受する男と女の姿を描く、傑作時代長編。
(太字はBOOKデータベースより)

全体的には「まあまあ」という感じで、私としては登場人物にさほど感情移入ができず、続きは気になるけれど、読み出したら止まらないというほどでもない。

週刊現代に連載された作品だということで、確かに(どちらかというと)男性向けの週刊誌にはぴったりな設定だと納得しますが、同時にちょっとしたあざとさも感じてしまいました。

好みが分かれるところですが、まあまあ面白く読め、再読は無いな・・・というところ。

もう少し情緒がある方が好みです。

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posted by 図書室2014 at 00:22| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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